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新入生向けおすすめパソコンガイド

SDS在学生の実感として、1〜2年次は高スペックPCがなくても困らないという声が多いです。授業で重い処理が必要な場面では基本的にGoogle Colabなどのクラウド環境を使うため、ローカルのマシンパワーはそこまで必要ありません。

とはいえ4年間使うことを見据えると、ある程度のスペックは確保しておきたいところです。この記事では、SDS新入生が選ぶべきスペックの目安と、具体的なおすすめモデルを紹介します。

おすすめ早見表

タイプおすすめ価格帯
とにかく安く(Win)Dell 14(Ryzen 7 250変更)約10万円
軽さ重視(Win)Dynabook XA/ZY / HP OmniBook 7約14〜15万円
Mac(コスパ重視)MacBook Neo約10万円(学割約8.5万円)
Mac(高性能)MacBook Air M4(16GB)約16.5万円(学割約14.9万円)
  • GPU搭載モデルは不要です。SDSの授業ではGoogle Colabなどクラウド環境を使うため、ローカルにGPUがなくても困りません
  • 最初の2年は高スペック必須ではありません。まずは手頃なPCで始めて、必要になったらスペックアップを検討するのも賢い選択です

以下、スペックの詳しい解説と各モデルの詳細を紹介します。

スペックの目安

CPU

  • IntelでもRyzenでも可
  • 10万円前後のノートPCに搭載されているCPUは基本的に推奨スペックを満たしているため、特に気にしなくてOKです
  • 生協PCのCPUは明らかにオーバースペックです。NPU(AI処理用プロセッサ)も現状不要です
  • CPUやストレージよりもメモリを優先した方が体感への影響が大きいです

メモリ

  • 迷うなら16GB推奨
  • 8GBでもレポート作成やWeb閲覧は可能ですが、ブラウザでタブをたくさん開いたり複数アプリを同時に立ち上げるだけでも足りなくなることがあります
  • SDSの授業(プログラミング演習2、発展情報科目など)ではローカル開発環境を使うこともあり、16GBあると安心です
  • 4年間の使用を見据えると16GBにしておく方が後々困りません

ストレージ

  • 512GB推奨
  • 256GBでも通常の大学用途なら問題ありません(下記おすすめモデルは512GBが中心です)
  • ゲームもやりたい人は512GB以上必須です

「安く買って、スペックが必要になったら買い替える」戦略もアリ

8GB / 256GBなどの廉価モデルを買って2年ほど使い、スペックが必要になったら買い替えるという考え方もあります。2年もすればAI事情も変わりますし、Macなら下取りも出せます。そもそも履修方針次第では、情報系の発展科目やゼミを取らなければ高スペックが必要になる場面自体が少ないです。逆にマシンパワーが求められるようなゼミほど、貸与PCやクラウドの計算機資源が用意されていることが多いです。

購入時のポイント

値段

  • 10〜15万円がボリュームゾーン
  • この価格帯かつ大手メーカーの製品なら基本的に問題ありません
  • 10万円以下でもDell 14やIdeaPadなど高コスパモデルは存在します

重さ

  • 軽ければ軽いほど良いですが、軽さを売りにしている製品はデメリット(バッテリー持ち・端子数など)があることも
  • 2kgを超えると持ち運びがかなりつらいので、1kg台で探しましょう

納期

  • 新学期に間に合うかチェック必須
  • 記載の納期より遅れることもあるため、「即納」と書いてあると理想です
  • 家電量販店なら即日入手可能ですが割高です。メーカー直販がおすすめです

OS(Windows / Mac)

  • どちらでも全く問題ありません。SDSの発展科目を含め、OSの違いで困ることはありません
  • AI系のツールやライブラリもMacで問題なく動作します
  • 好みや予算で選んでOK

セキュリティソフト

  • 市販のセキュリティソフトは不要です。Windows標準搭載のWindowsセキュリティで十分です

生協PCってどうなの?

大学生協でも「一橋生パソコン」として3機種が販売されています。4年間のメーカー保証+動産保険が付いており、サポート面では安心です。ただしスペックに対して価格が割高な面があります。

WindowsモデルWindows特価モデルApplePCモデル
メーカー/モデル富士通 UH08(26年)富士通 UH08(25年)MacBook Air
CPUCore Ultra 7 255HCore i5-1335UApple M4
メモリ16GB16GB16GB
ストレージ512GB256GB512GB
画面14.0型14.0型13.6型
重量約919g約878g約1,240g
バッテリー約37.0時間(アイドル時)約28.5時間約18時間
Wi-FiWi-Fi 7Wi-Fi 6EWi-Fi 6E
主なポートUSB-C×2, USB-A×2, HDMI, microSD, LANUSB-C×2, USB-A×1, HDMI, microSD, LANThunderbolt 4(USB-C)×2
バッテリー交換可(スライド式・工具不要)
価格(基本セット)215,000円160,000円215,000円

※ApplePCモデルはMacBook Air M4です。購入者にはばしPay 10,000ポイントが付与されます。

生協PCのメリット

  • 4年間のメーカー保証+動産保険が付属(落下・水濡れなどもカバー、代替機貸出・再購入補助あり)
  • Apple公式のAppleCare+(3年/23,840円)と比較しても、期間・自己負担額・サポート範囲で生協保証が優れています
  • 大学内の生協窓口でサポートを受けられます
  • Windowsモデルはポートが充実(USB-A/C両対応、HDMI、有線LAN、microSD)しており、変換アダプタなしで様々な機器に接続できます
  • バッテリー交換がスライド式で工具不要です。将来バッテリーが劣化しても自分で交換できます

生協PCの注意点

  • 価格が割高です。Windowsモデルは215,000円ですが、同等スペックの製品は市販で10〜15万円台で購入できます
  • CPUはCore Ultra 7 255Hなど高性能ですが、大学の授業で使い切ることはほぼなくオーバースペックです
  • NPU(AI処理用プロセッサ)搭載ですが、現状ほとんど恩恵がありません
  • 特価モデル(160,000円)は1年前のモデルでストレージが256GBと少なめです。在庫も限られています
  • ApplePCモデルも215,000円ですが、Apple公式の学割なら同じMacBook Airが148,800円〜で購入可能です(差額約66,000円)。さらにMacBook Neoなら学割84,800円〜です
  • バッテリー駆動時間はアイドル時の数値であり、実使用時はもっと短い点に注意してください(Windowsモデルの動画再生時は約14.0時間)

保証・サポートの手厚さに価値を感じるなら生協PCも選択肢です。ただしスペックだけで見るとコスパは良くないため、自分で購入して保証を別途つける方が安く済むケースが多いです。

おすすめモデル(Windows)

※価格は2026年3月時点のものです。最新の価格・在庫状況は各リンク先でご確認ください。

Dell 15Dell 14Dynabook RA/ZYDynabook XA/ZYHP OmniBook 7
価格80,093円94,311円142,780円147,180円144,700円
CPURyzen 5 7530URyzen 5 220Ryzen 5 220Ryzen 5 220Ryzen AI 7 350
メモリ16GB16GB16GB16GB16GB
ストレージ512GB512GB512GB512GB512GB
画面15.6インチ14インチ14.0インチ14.0インチ13.3インチ
重量1.63kg1.56kg853g1,099g970g
Wi-Fi56776E
USB給電不可
備考最安クラス+5,000円でRyzen 7 250に変更可入荷待ち(3/24頃)即納・バッテリー交換可色域広い・納期早め
リンクDell公式Dell公式Dynabook公式Dynabook公式HP公式

※Dynabook 2製品は、在庫が復活していればOSをWindows 11 Homeに変更することで約6,000円安く購入できます

選び方のポイント

  • とにかく安く済ませたいなら Dell 14(Ryzen 7 250に変更)がおすすめです。約10万円で16GB/512GBが手に入り、Wi-Fi 6対応・USB給電可能とDell 15より実用性が上です
  • Dell 15は最安クラスですが、Wi-Fi 6非対応・USB給電不可など細かい部分で見劣りします。+1万円弱でDell 14にできるので、最安にこだわらないならDell 14を推奨します
  • 軽さ重視ならDynabook XA/ZYまたはHP OmniBook 7が候補です。いずれも1kg前後で持ち運びに優れています
  • Dynabook RA/ZYは853gと最軽量ですが、入荷待ちで納期が不安定です。確実に手に入れたいならXA/ZY(即納)が安心です
  • HP OmniBook 7は色域が広くクリエイティブ用途にも向いています。納期も早めです

おすすめモデル(Mac)

MacBook NeoMacBook Air
価格99,800円〜164,800円〜
学割価格84,800円〜148,800円〜
チップA18 ProM4
メモリ8GB16GB〜
ストレージ256GB / 512GB256GB〜
画面13インチ13.6インチ
重量約1.23kg約1.24kg
バッテリー最大16時間最大18時間
ポートUSB-C×2Thunderbolt / USB 4×2、MagSafe
備考ファンレス・4色展開・2026年3月発売高性能・メモリ余裕あり
リンクApple公式Apple公式

※学割は Apple Education Store から購入可能です

選び方のポイント

  • コスパ重視ならMacBook Neoが最有力です。学割で80,093円〜と圧倒的に安く、レポート作成やWeb閲覧中心の使い方なら十分です
  • ただしメモリ8GBのため、情報系の発展科目でローカル開発をがっつりやる予定がある場合はやや心許ないです
  • 4年間安心して使いたいならMacBook Air(16GB)がおすすめです。メモリ16GBで余裕があり、処理性能もNeoより高いです
  • 学割で約149,000円〜と生協PC(215,000円)より大幅に安く、同じMacBook Airが手に入ります
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